9月12日(土)チャツウッドモールでシドニー北部郊 外では初めての「日本の祭り」がJCS主催で盛大に開 催されました。
まず、ウィロビー市のゲイル市 長をはじめ、在シドニー日本国総領事館宮川首席、チョーカーJCS 前会長(水越会長代理)が出席してオープニングセレモニーが行われ、鏡割りで祭りが開会しました。開会式の後にゲイル市長と宮川首席にはお茶を楽しんでいただきました。参加なさったゲイル市長は「この一角には違う時間が流れている、静けさ、和やかさ、素晴らしい日本の文化体験をさせてもらって感謝しています」とお話しされていました。
まずは観客を呼び込む、和太鼓りんどうの太鼓演 奏。素晴らしいシドニーの青空のもと太鼓の音に誘われてたくさんの観客が集まりました。
司会進行をはじめ、祭りの運営には地元のチャツウッド高校とウイロビー女子高校から学生たちがボランティアとして参加。
日本語と英語を使いこなす日系二世の学生たちの活躍は頼もしく、しっかりとステージ進行をこなしてくれました。パフォーマンスは着物ショーあり、コスプレバンドあり、おなじみのJCSシドニーソーラン踊り隊も参加し、 詰めかけた観客の皆さんは各種のステージショーを楽しんでいました。
もちろん祭りには無くてはならない食べ物屋台、 お昼時には長い行列ができて、日本のお祭りフードの数々を集まった皆さんは楽しんでいました。
JCSでは今後も、シドニー各地でこのような「日本の祭り」を企画・開催していきます。なお、来月7日(土)は、恒例のダーリングハーバーでの日本の祭りです!場所はこれまでのTumbalong Parkが工事中のため、Palm Groveです。ご家族連れでお越しください。