3月26日(土)、マンリーでチャリティーイベントが催され、多くの日本人が募金活動を行いました。12時から4時までの4時間で総額3万474ドル70セントもの募金が集まり、雨模様の天気にマンリービーチへの人通りが少なかったにもかかわらず、予想以上の金額となりました。

折り鶴は千羽鶴が3つ、ボランティア参加人数は延べ500人。ダンス、バンド演奏、空手、書道、折り紙アーティストによる巨大な折り鶴製作などのパフォーマンスは全部で18グループ。それぞれの気持ちが一体となって、素晴らしいチャリティーイベントでした。

この折り鶴募金活動を発案され、今回のイベント実現に奔走された平野由起子さんは、「この日のために、折り鶴をたくさん折ってくださった方々、雨の中、募金や販売ボランティアに参加してくださった方々、練習を重ねて素晴らしい演技を見せてくださったパフォーマンスの方々、みなさんそれぞれの気持ちがひとつとなって、このイベントの成功を導いてくださったことに、深く感謝申し上げます。また、途中、ボランティア参加申し込みが殺到し、十分な対応が出来ずにご迷惑をおかけしたこと、当日も、告知サイトが一時的にアクセス不能となり、催行の有無が確認出来ずにご迷惑をおかけしたことを、お詫び申し上げます」と話され、今後もこのような活動を続けていくので、ぜひ多くの皆さんの協力をお願いしたいと語っていました。